■強迫性障害


強迫性障害には「自己完結型」と「巻き込み型」の2タイプがあります。
何をしても強迫性障害の人が抱えている不安はなかなか消せません。増大していく不安を自分でかかえこむか、それとも他者にぶつけるか2つの道に分かれます。



自己完結型は自分で不安をかかえこみひとりで強迫行為をくり返します。例えば、外出時に鍵かかっているか何回も戻ってきて確かめるなどです。



巻き込み型はかかえきれない不安を他者にぶつけ、不安解消を手伝ってくれる人を求めます。例えば、家族全員に手を洗うように強要するなどです。



当然、巻き込み型の方が周囲の負担が大きいです。本人の求めに応じて、家族など周囲の人が行動しても、本人の不安は一時的にしか解消されず、長い目でみると症状が悪化してしまいます。周囲は本人のエスカレートしていく要求に振り回され疲れ切ってしまい、人間関係が悪くなってしまうことも多いです。



しかし、周囲を巻き込む分、周囲が強迫性障害という異変に気づきやすいです。
家族がおかしいと感じて、医療機関への受診を促すケースもあります。



反対に、自己完結型では、周囲には隠して生活していることが少なくありません。
自分でもおかしいことをやっているという自覚があります。
自分一人で抱え込んでいるため、精神的に追い詰められやすくなります。

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