■恐怖感


米国 恐怖感がなくて毒蛇にも触りたい女性

アメリカ・アイオワ州に住む44歳の女性はウルバッハ・ヴィーデ類脂質蛋白症(Urbach-Wiethe disease)を患った。これは、危険な状況に遭ったときであっても恐れはなく、毒蛇を見れば、触りたいという疾患だ。

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彼女は刃物や銃を持っていた強盗に遭ったことがあるが、少しも驚いたり慌てたりしなかった。攻撃を受けた後も平気なため警察に通報しなかった。また、彼女は前夫にひどく殴られて命を落とすところだったが不安は少しもなかった。

アイオワ大学の神経科学者は彼女を研究している。彼女はインタビューを受けたことがなく、彼女の身分が公開されたら、悪人に利用される恐れがあるためだ。彼女によると、子供時代に、父が釣った魚に咬まれたことがあり、怖がったことはその1回限りだと語った。

彼女が患っている疾病はめったにない遺伝性疾患で、世界中における症例はわずか400件があり、人の扁桃腺の硬化萎縮を誘発し、扁桃腺は人の恐怖反応をコントロールする。

彼女は恐怖反応がなく、他人の不安の表情を判断できないが、知力や喜怒哀楽は常人と同じだという。

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